“この人たちと働きたい”から始まった
本格的に就活を意識し始めたのは、大学3年の冬ごろ。部活の先輩がヤマチユナイテッドで働いていて、その方から話を聞いていたのが最初のきっかけでした。
その後、12月の合同説明会で初めてヤマチのブースを訪れたとき、大きく心が動いたことを覚えています。
多くの企業の話を聞く中で、ヤマチの説明会は特に印象的でした。話を聴いているこちらも自然と前向きな気持ちになっていて、気づいたら採用担当の方と笑いながら話していたんです。
ただ仲が良いだけでなく、意見を尊重し合いながら前向きに関係を築いている“人のあたたかさ”に、自分が最も大事にしている価値観が重なったように感じました。
学生時代の部活動は厳しい環境でしたが、それでも続けてこられたのは、周りの人たちが本当に良い人ばかりだったからです。
その経験から、「仕事をするうえでも“人の良さ”を重視したい」という軸が自然と生まれていたように思います。
もちろん、最初からその軸がはっきりしていたわけではありません。
やりたいことや何を大切にしたいかがわからず迷う時期もありましたが、自己分析や他己分析を繰り返す中で、自分の価値観や大切にしたいことが言語化できるようになっていきました。
実感が、言葉に深みをくれた
実家が戸建てだったこともあり、「いつかは自分の家を建てたい」という思いは昔から持っていました。
住宅営業として多くのお客様の幸せそうな表情を見てきたことで、その想いは年々強くなっていきました。
そして結婚を機に、その夢が具体的な形となり、自分たちの家を建てることができました。
普段、仕事として向き合っている『家』ですが、いざ自分が施主となって家づくりに関わると、その奥深さや楽しさを改めて感じました。
この経験を経て、営業としての自分の提案にも変化があったと思います。
これまでは、お客様の声や過去の事例をベースにご提案していましたが、今では「私はこうだった」「実際に使ってみてこう感じた」など、実感を持って語れる営業になれました。
お客様の気持ちが本当の意味で理解できるようになった今、より深く、誠実にご提案していきたいと思っています。
支え、支えられ、成果を出す
ジョンソンホームズには同期・先輩・後輩といろいろな人がいますが、皆と切磋琢磨しあえる関係が築けていると感じています。
5年目を迎えた今、数字に対する責任感は以前にも増して重みを増しています。営業という職種は、最終的に個人の成果がチームや会社にダイレクトに反映される仕事です。
だからこそ、まずは“売れる営業”として確かな実績を築くことが、自分にとっての第一目標です。
その達成に向けて、毎月自分自身で設定した目標を丁寧に振り返りながら、行動を積み重ねています。
そうした日々の積み重ねが自分自身を成長させてくれると感じています。