スタートは“先輩のひとこと”から
就職活動を本格的に始めたのは、大学3年生の夏。部活の先輩に「そろそろ動いたほうがいいよ」と言われたのがきっかけでした。そこからインターンシップに参加しはじめて、最終的には20社ほどにエントリーしました。
ヤマチユナイテッドを知ったのは、就活を始めたての夏だったことを覚えています。もともと営業職に挑戦してみたいという気持ちがあったこと、そして「札幌にいたい」と思っていた自分にとってはごく自然な選択でした。
最終的に入社を決めた理由は、“直感”でした。「ここだったら自然体でいられるかも!」と思えたんです。実はヤマチだけは、面接練習をせずに臨んだんです(笑)。それくらい自然に話せましたし、内定後に採用担当から手書きのお手紙が届いたこともうれしかったですね。
面接はもちろんですが、インターンシップ等でも、その会社に抱く直感的な「イメージ」を大事にしていました。実際に会社に入ってみないと分からないことが多いからこそ、説明会や現場の雰囲気から感じる直感は大事だと思いますね。
準備期間を経て、自分の営業スタイルを築く
営業のお仕事が本格化したのは、入社して約1年後の3月から。それまでは、ロールプレイング(ロープレ)や知識テスト、電話でのコミュニケーション練習、先輩との同行など、段階的なトレーニングを重ねてきました。最初のうちは「早くお客様と話したい!」とうずうずしていましたが、今振り返ると、しっかり準備期間があったからこそ自信を持って営業をスタートできたと感じています。
(※研修期間や営業デビューのタイミングは年度や部署によって異なります)
住宅営業の魅力は、何と言っても“楽しさ”にあります。お客様と直接お話しして、自分の提案で納得してもらえたときの喜びは本当に大きく何にも代えがたいものです。最近では、後輩も増え、自部署の利益や営業数字に対しての責任感もより強くなってきました。数字をもとに現状をしっかりと見つめ、次の打ち手を考える営業会議は、自分の成長に直結しています。
そして成果が出たときには、自分のことのように喜んでくれる文化もこの会社の魅力です。
たとえば、お客さまとの商談が次のステップに進んだときなど、営業としては日々よくある一場面でも、「すごいじゃん!」「順調だね!」とすぐに声をかけてくれるんです。
目立つ成果だけではなく、こうした日々の前進にもしっかりと反応してもらえる雰囲気が本当に好きですし、もっと頑張ろうと思えるんです。
営業に必要なのは、「お客様に向き合う力」
住宅営業の仕事で私が一番大切にしているのは、「どれだけお客様に向き合えるか」ということです。
住まいづくりはお客様にとって一生に一度かもしれない大きな買い物です。だからこそ、「この方にとって本当に必要な提案は何だろう」と常に自分に問いかけながら向き合っています。
毎月プレッシャーはありますが、お客様のことを真剣に考えてご提案した結果として契約につながったときは、数字以上の達成感を感じます。
本気で向き合ったからこそ得られる成果は、自然と数字にも表れていると実感しています。
また、将来的には「会社にインパクトを与えられる営業」になることを目指しています。
ただ数字を追いかけるのではなく、自分の成果がチームや組織に良い影響を与えられるような存在になりたいです。
ゆくゆくはマネジャーなど、チームを引っ張っていける立場も目指していますが、まずはプレイヤーとしてしっかり成果を出すことを最優先に、お客様と向き合う姿勢を忘れず、自分で立てた目標に対して、行動とデータを根拠に食らいついていく――そんなスタイルで、これからも営業の仕事に取り組んでいきます。